【平昌オリンピック】感動の舞台裏には…【スポーツによるケガ】

こんにちは!
たかや鍼灸・整骨院の三宅です(^^)
初めてブログを書き込みます!
森定先生とは違った視点からブログを書ければと思ってます。

連日、平昌オリンピックのニュースがたくさん放送されてますね!
注目の日本選手の結果はここまで、金2、銀5、銅3!

その中でも一番注目された選手は羽生結弦選手ではないでしょうか?
昨年11月、NHK杯の前日練習中にジャンプの着氷に失敗し右足を負傷。
ケガが治りきらず、痛み止めを飲んでの出場の中で見事金メダル!!!
痛み止めがないとジャンプもできない状態だったそうですね…
感動でした!(T_T)

羽生選手のケガの状態は、右足関節外側靭帯負傷という情報が報道では伝えられました。
わかりやすく言うと足首の「捻挫」ですね。
捻挫と言うとケガをされたことがある方も多いのではないでしょうか?
そのため、大したことないと思われるかもしれません。
確かに軽度のものやケガをしてある程度日にちが経てば、痛みに耐えて運動もできるでしょう。
しかし!この「耐えられる痛み」を我慢して動いてしまうので治りが悪かったり、痛みが残ってしまう訳です!

当院にも治りきってないケガをお持ちの方がたくさんいらっしゃいます。
そうなってしまうと、日常生活に支障が出たり、運動後や寒さで冷えると強い痛みが出たりします。
特に部活などで運動されているお子さんに多くみられます。
練習に出なければいけない、試合に出たいという気持ちもわかりますが、まずはケガの状態や今後の経過を知ることも大切ではないでしょうか?

これを読んでくださっている方の周りにも、無理をして運動や日常生活をされている方ががいれば早めに治療することを伝えてあげてください。
その方の未来に痛みが残らないためにも。